近年国産のオリーブオイルが注目を集めています。香川県、岡山県、広島県を中心にたくさんのオリーブオイルが販売されているのを目にします。中原観光農園でも３年前よりオリーブオイルの生産を開始し、昨年度は「国際オリーブオイルコンテスト」にて銀賞を受賞することができました。

本日はそんなオリーブオイルに含まれる3つの栄養とその効果について解説したいと思います。
今回ご紹介するのはこちらの３種！

• やっぱりなんと言っても「オレイン酸」
• みんな大好き「トコフェロール」
• 初登場「β−シトステロール」

やっぱりなんと言っても「オレイン酸」

皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか？
高い栄養価としても知られるオリーブオイル。その代表格がオレイン酸です。
悪玉コレステロールを阻害することで、血液サラサラ、細胞の老化を防ぎ、内臓からアンチエイジングの効果も期待できます。もちろんそのまま化粧水がわりに顔につけることもでき、内と外からより高い効果が期待できます。

みんな大好き「トコフェロール」

トコフェロール（ビタミンE）は高い抗酸化作用により肌荒れの原因となる過酸化物質の発生を防ぎます。皮膚の角化を促進し肌荒れの予防にも効果が期待できるそうです。化粧品の中に添加されることもあるというまさにお肌にとっては欠かせない成分です。

初登場「β−シトステロール」

聞き慣れない名前が登場しました！
植物ステロールの１種で血中コレステロール濃度を低下させる効果があると期待されています。それにより、肥満予防、動脈硬化予防、血圧上昇抑制という現代人にはつきものの病気予防にも繋がります。

今回はオリーブオイルの代表的な栄養素3つをご紹介しました。まだまだ豊富な栄養を有するオリーブオイル。品質の高い自分の下に合うオリーブオイルを探し、是非オリーブオイル摂取を習慣化してみてください！

ありがとうございました。